こころのための道さがし

2006年 多摩美術大学 A-lab 学生展示会 『TECH展 未確認芸術』 展示作品

写真  説明パネル ランプ(真鍮、吹きガラス、ステンレス、電球、)


私がいつも歩く街で見つける、道端の小さな隙間や植木鉢や植物。
そこを見つめると、自分が小さくなってそこを通ったり住んでみたいと感じてしまう。

道を通ったときにこの感覚を感じられるように、
誘導灯を置くことで小さな気配とその世界を知ってもらうきっかけを作った。
ランプは、童話物語に出てきそうな形をイメージし、
ちいさな世界に入るための道具として一つ一つ手作りした。
今回は街で、ちいさい私が住んだりとおったりできそうな場所を探しそこにランプを置き、
そこを写真で撮影したものを小さい私が歩く地図をイメージして貼り付けて展示した。




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